癒されました
『坊主にくけりゃ袈裟まで憎い』
パセリを見るたびに、憎憎しく思うことがある。
「あなた、子供さんは預けていらっしゃるの?」
とレジをうっている私にお客さんが突然話しかけてきた。
「はい、保育園に。」
と 返すと、
「そう、楽そうね。」
「・・・・・・・・」
お客さんでなければ、完全にきれていた。
毎日、「ごめんね。」と言いながら
毎朝7時に保育園の先生と ほぼ同時くらいに登園させ
病気の時も 「お昼には必ず戻ってくるからね。」
と涙をこらえて 人にみてもらい・・・
「保育園に預けるのは子供さんがかわいそう。」
と いう言葉にはもう慣れたが、
『 楽をするために 』
と 言われたのは かなりショックだった。
毎日パセリのジュースを作って
健康管理をしているらしいそのおばさん。
その一言に私が傷ついたこと 気がつきましたか?
母の日に、保育園で作ってくれた息子のプレゼント。
「自分から、私に書いて欲しいと頼んできたんですよ。
お母さん泣きますよ。」
と、保育園の先生。
プレゼントを開けてみると
= おかあさん
いつも おしごと がんばってくれて
ありがとう =
・・・・・・・・・・・・。
後は、ご想像通りです。